カーチス・E・ルメイ大将の勲章

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2012/08
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 毎年、この時期になると、「なぜアメリカは、原爆投下東京大空襲を、正当化するのか。」という疑問が、掲示板などに提示されます。

 その答えは、「日本政府が、正当であったと認めているから。」です。

 アメリカ合衆国の空軍参謀総長にもなったカーチス・E・ルメイ大将を、知っているでしょうか。

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 カーチス・E・ルメイ大将は、1964年に日本政府から勲一等旭日大綬章を、贈られた男です。

 叙勲の理由は、「航空自衛隊創設に貢献した」などとなっていますが、そんなことは、どうでもいいのです。

 じつは、この男こそ、東京大空襲をはじめ無差別焼夷弾爆撃を立案、命令し、日本全国の数十万人の民間人を大量虐殺した張本人です。
 その方法は、炎の壁を作って、人々の退路を絶ったうえで、300機を超すB29戦略爆撃機が、東京をじゅうたん爆撃で焼き尽くすという、民間人を焼き殺すための作戦でした。
 明らかな国際法規違反です。

 また、広島・長崎の原爆投下にも、部隊責任者として関与しています。

 ベトナム戦争では、「ベトナムを石器時代に戻してやる」と、「枯れ葉作戦」を推進したことでも知られます。

 このルメイに、最高の勲位である勲一等旭日大綬章を贈ったのですから、原爆投下も、東京大空襲も、「日本政府が、正当であったと認めた。」以外の解釈が、あり得るでしょうか。

 ルメイの叙勲は、アメリカ国内にも、大きな変化をもたらしました。
 原爆投下を、「日本政府が、正当であったと認めた」ことによって、アメリカ国内の核兵器禁止運動が、一気に下火となったのです。

 ルメイの叙勲を決定した当時の自民党は、佐藤栄作内閣でした。
 佐藤栄作は、非核三原則などでノーベル平和賞を受賞していますが、じつは、ルメイの叙勲によって、アメリカの核兵器開発の推進に、大いに貢献しているのです (なお、現在、佐藤栄作内閣は、日本への核兵器持ち込みの密約をアメリカと結んでおり、非核三原則は、表向きの標語にすぎなかったことが、判明している)。


 画像のように、証書には昭和天皇の御名御璽がありますが、昭和天皇は、ルメイに対する勲章の親授を、拒否されたといいます。

 昭和天皇が難色を示す中で、ルメイ大将の叙勲を強く推薦したのが、小泉純一郎元首相の父親である、小泉純也です。
 自民党・佐藤栄作内閣の防衛庁長官でした。

 ルメイの叙勲にかかる日本政府の裏事情は、よく分かりません。

 ただ、佐藤栄作はもちろん、小泉純也も、清和会の流れの中にあります。

 清和会は、米国CIAとの密接な関係などいろいろ噂されますが、アメリカから資金援助を受けて、アメリカの国益のための政策を、日本で進めてきたことは、明らかです。

 そして、ルメイの叙勲が、大いにアメリカの国益となったことも疑いありません。

 「原爆投下や東京大空襲を、日本政府が、正当であったと認めている」というのが、多くのアメリカ人の認識であることを、知っておいてください。
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  政治話以外の話は、これまでどおり、本家 29%の生活と7%の生活 で書いています。 よろしくお願いします。

  

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