沖縄駐留の海兵隊の任務と抑止力

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2010/09
 名護市議選の結果も出ましたね。
 事ここに至っても「抑止力」というばかりで、沖縄駐留の海兵隊の具体的な任務について、政府は説明しないし、マスコミも伝えようとしません。
 なぜなら、それを国民が知れば、「海兵隊は、すくなくとも沖縄に駐留する必要はないじゃないか」という意見が大きくなるであろうからです。

 というのも、現在、沖縄にいる海兵隊は、訓練部隊です (新兵も多い。沖縄に移転する前は、岐阜や山梨に駐留していました。山国です。これを見ても訓練が主な目的なのは明らかです。)。
 沖縄には、やんばるという、原始林に覆われた山岳地帯で、一般人はほとんど立ち入らない格好の訓練地があります。
 訓練中ながら実働可能な人員を考えても、せいぜい500人くらいでしょう。

 それでは、海兵隊の実働部隊は、どこにいるのかということになります。

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 それは、沖縄駐留部隊ではありません。警戒警備活動をする海軍の艦船に乗り込んで洋上にいる部隊です。
 もし北朝鮮や台湾海峡で事が起こっても、緊急出動するのは沖縄駐留部隊ではなく、この海軍艦船に乗り込んで即応体制を整えている部隊なのです。

 海兵隊そのものについても、「有事の際に真っ先に戦闘地域に派遣される急襲部隊」というのは、もはや古い認識らしいです。
 第2次大戦の頃のように、一番に海兵隊が駆けつけるのではなく、今は、まず第1次作戦では、制空権を確保しながらミサイル爆撃機を使います。
 主要拠点をミサイル爆破した後で、海兵隊が上陸していって地ならしをするのです。
 第1次作戦を行っている間に、海軍艦船に乗り込んでいる海兵隊が、現地に駆けつけるのであって、沖縄から緊急出動する必要はないのです。

 さらにいえば、アメリカは、いつどこで事が起こるかは事前に知っていますよ。
 それどころか、戦争を仕掛けるのは、(裏工作の場合も含めて)いつもアメリカなんですから、いくらでも準備の時間はあります。

 ですから、訓練部隊である沖縄駐留部隊を半分に減らしても、逆に2倍に増やしても、緊急出動して反撃する能力という意味での「沖縄駐留海兵隊の抑止力」の強弱は、変わらないのです。

 沖縄に「米軍基地」があることの抑止力は、否定することはできないでしょうが、「海兵隊」が沖縄にいることの抑止力は、日本政府の誇張だと思います。
 国民の大きな誤解を利用して「沖縄駐留海兵隊の抑止力」を強調する勢力があるわけです。

 クルポッポ前首相が、「勉強して分かった」ことは、「沖縄駐留海兵隊の抑止力や必要性」ではなくて、「ある勢力に逆らったら自分はどうなるか。」ということが分かったのだと思います。
 スキャンダル、検察、自殺か脳卒中のいずれかのコースしかないことを勉強したんでしょう。

    ≫≫  『沖縄駐留の海兵隊が行っている訓練』とは
 
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  政治話以外の話は、これまでどおり、本家 29%の生活と7%の生活 で書いています。 よろしくお願いします。

  

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